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御奉仕冥途教の冥途長による妄言の吐き溜め。
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予定通りでない道中を楽しみたい。

となると、余裕を持った取り組みが必要になります。

即ち先見の明が必要になるわけです。

見通しが上手になるほど、
予定通りでない、ということを楽しめるようになる。

なんというか矛盾なような気も致しますが。

器が大きくなるって、そういう事なのかもしれません。

今日も今日とてふわっと終了。

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新しいことを知る。
新しい気付きを得る。
本来、人としてとても楽しいことのはず。

何故なら、そうやって知る・気付く・理解することを楽しく感じられるからこそ、
人間はそういう生物だったからこそ。
より多く、より深く、物事について知り、
応用し、他の生物を征し、現在までのさばっているのです。

そんな人間性物の末裔たる私たち。

学習が苦手なはずも、嫌いなはずもないのです。
好きな対象ならなおさらなのです。

とはいえ、「教育」という洗脳活動の下、
勉強はもっぱら「勉めて強いる」ということに特化してきましたから。
嫌なイメージがついてしまったのかもしれませんね。

残念なことです。

要は、自分の考えを相手に伝わるように伝えられればそれでいいわけで。
それがとても難しい。

ちょうどよく、は難しい。

大抵の場合、余計なものがついてしまいます。
悪く、あるいはとげとげしく、傷つかせるような物言いになってしまったり。
逆に、誤解を生んだり、伝わらないくらいにお世辞で包んでしまったり。
率直すぎて、相手の立場からでは理解できなかったり。

とても基本的で。
誰もが使っていて。
当たり前の言葉。

なのに、組み合わせて、形のない心や考えを伝えるのは、
それ自体が人生に匹敵するほど、難しいものです。

初めて。
初の体験というのは、不思議なものです。

先駆者がすでにいる場合もそうですが、
誰もやっていないことならなおさらです。

何がどうなるかわからない。
もちろん、一度経験したからといっても、
どうなるかわからないのは一緒なのですけれどね。

そんな、身を投げ込むような、初めてに挑戦するということを。
やめたくはないし。
楽しめるようになっていきたいものです。

世界は広く、人生は短いのですから。

教えられないことは、理解していないこと。
言葉にならないことは、伝えられないこと。
そう思います。

世の中には、共感というものがあって、
「なんとなくわかる」
「なぜか心動かされる」
という物事が、もちろんたくさんあります。

しかしその裏には、当然のように因果関係があるわけです。
あえてそれを解読しようとする人が、それほどいないだけで。

けれども「なんとなく」では、伝わる人にしか伝わりません。
目の前の人に、どうしても何かを伝えなくてはならないときは?
なんとなくの手法では、サイコロを振るしかないのです。

ですから、「なんとなく」の前には、「なぜ」が来ないといけません。
なぜ、どうして、それがそうなるのか。
自分の中で、言葉という共通のモノに落とし込めて初めて、
目の前の誰かに、それを渡すことができるのでしょう。

教えようとするとき、そこには自然に理解のための努力が組み込まれるのです。

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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冥途。
自己紹介:
PHANTASY STAR ONLINE 2にて活動中の、御奉仕冥途教団・冥途長こと、慧琉(える)が記述しております。
日誌にして、気まぐれにして、知識置き場で御座います。
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